2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
各分野ごとの課題もあるんですが、ちょっと大きく、これから日本の科学技術政策あるいは科学技術そのものを担っていく人材を日本の中で育成していく、もっと言うと、リクルートしていくためにどういう工夫が、私たち政治家が心がけていけばいいかということについて、お三方から一言ずつアドバイスをいただければと思います。
各分野ごとの課題もあるんですが、ちょっと大きく、これから日本の科学技術政策あるいは科学技術そのものを担っていく人材を日本の中で育成していく、もっと言うと、リクルートしていくためにどういう工夫が、私たち政治家が心がけていけばいいかということについて、お三方から一言ずつアドバイスをいただければと思います。
したがって、イノベーションの創出を並べて掲げたからといって、科学技術そのものの研究が衰えるわけではもちろんありません。
自動運転であるとか、ビッグデータであるとか、先端創薬であるとか、AIであるとか人工知能だとか、量子コンピューターであるとか、多くのジャンルで日本の技術を総動員してそのレベルアップ、それが日本の産業も発展させ、ひいては科学技術そのものも上がります。 今、将来の進路を考えている若い人が大勢いらっしゃると思うんです。その方々に総理から是非メッセージをいただきたいんです。
はっきり言えば、行政官も政治家も科学技術そのものについては素人なわけですから、素人がどこまで口を出すのか、方向性を定めていくのかというのは相当抑制的であるべきで、余りその時々の流行で、もうここの分野でいくんだみたいなことを、たとえその分野自体は、例えばiPSでありますとかAIでありますとか、非常に重要であったとしても、そこに余り国民世論の目を向け過ぎると、日本がこれまでたくさんのノーベル賞学者を輩出
科学技術そのものもありますが、先般、中小企業をいろいろ回っていたときに、あのミクロンの世界でコンピューターよりもすごい精度で基準器とか何か測定器作っていく、この世界も、さっきからちょっと国家戦略の話が出ていましたが、経済対策以上に、もちろん経済生きなければなりませんが、国家戦略としていかに伝承していくかということも大事な観点かなというふうに思います。
これは、科学技術そのものに、原理的なという意味での限界というものも我々はやはり認めざるを得ないであろうということであります。 もう一つの視点が、その科学技術がどういうシステムとして構築されているか。これが、そこの文章では、技術システムという表現になっております。これは、科学技術そのものというよりは、システムという構築物になる。ここの構築に瑕疵があるのかないのか。これは全く別の視点であります。
科学技術基本法の方は、基本的に科学技術立国を目指して予算をつけていこうということで、お役所も手伝ってくれて、これは成立をいたしましたけれども、もう一つの科学技術評価法は、まさにある意味では行政評価という側面を含んでおりまして、国会の中に、まず科学技術そのものの評価、それから予算をつけた場合、その予算によって研究をされた、執行されたその政策がきちんと執行されたかどうか、こういう法律、これが科学技術評価法
しかし、私の本来のその質問の目的といいますか趣旨は、やはり文化の根底にはなくてはならない倫理性の問題、これのいわゆる弛緩、欠如ということが、実はこのHIIロケットにせよ「もんじゅ」にせよ、その他ひいては我が国の科学技術そのものを脅かす問題を起こしているし、これからも起こしていくのではないか、こういう不安から、実はこの倫理面で強調したい、そういう意味でこの質問をしていたわけでございます。
また、日本初のノーベル賞をお受けになった湯川秀樹先生も、科学技術そのものに善悪はない、問題はそれを扱う人間によって善にも悪にもなるとおっしゃっています。 戦後半世紀も過ぎ、時代は大きく移り変わりました。日の丸・君が代を軍国主義の象徴としてとらえる風潮は、実感としてはもちろんでありますが、国民的世論としても私はだんだんなくなってきていると思います。
科学技術そのものに対してどのような認識を持っておられるかという漠然とした質問なんですけれども、アンケートの中でも大変大きな声としてあったのは、科学技術が持つ負の側面、例えばクローン研究に対する恐怖でありますとか遺伝子技術、それから、ちょっと例はよくないのかもしれませんが、非常な電子技術の進展とプライバシーの問題、こういう負の側面が言われているわけです。
科学技術そのものをどんどん発展させていくというのは人類にとって大事でありますけれども、一体それがこういう開発途上国あるいはもうはっきり言って後進国にいつまでも居座っている国にどういう影響を与えるんであろうか。ちっともよくなっていかない、いつまでたっても途上国の姿でおる。
すなわち、科学技術そのものが、今までの流れの延長線上にその未来の姿があるのではなくて、それと同時に、科学技術をつかさどってこられました科学技術庁の仕事自身も、これまでの延長線上をただ駆け続けていけば、それで事足りるのではないということを再確認する中に、これからの二十一世紀の日本社会、ひいては人類社会を切り開いていく非常に重要な役割を担う省庁としての自負を持っていただいてこれからの取り組みを進めていただきたい
科学技術関係の事業につきましては、事業といいますか科学技術そのものが明と暗の部分を持っている、人類にとってプラスになるときと非常に注意しないとマイナスになるときとある、そういう大きな課題を抱えている科技庁の施策とすると、この法案はきっと夢のある方の事業であると思い、私ども社会党としても応援したいと思っているところでございます。せっかくの機会ですので何点か伺わせていただきたいと思います。
それが悪であっても、科学技術も生態系を保護する形で発展すべきだということになりますと科学技術そのものも変わってくる、私はそういうふうに思います。長い目で見れば、多少回り道でもそうするより仕方がないことがだんだんわかってくるというふうに思いますので、先生のおっしゃっている共存はやはり可能である。その道を探らねばならないというふうに思います。
御苦労な職務で大変でありましょうけれども、どうぞひとつ、日本の今後の科学技術行政の発展と、そしてまた科学技術そのものが日本の、そしてまた人類の過ちのないような、そういう政策を続けていただきますことを心からまずもってお願い。とお祝いを申し上げる次第であります。 それでは、早速質問に入りたいと思います。
それから四番目には、この宇宙基地につきまして、従来の科学技術とは若干違ったと申しますか、先ほど申し上げましたように日本人搭乗員が 一人いつも乗っておるということで、特に青少年に対しまして、青少年が考えた実験テーマを持ってこれを宇宙基地上で行いまして、地上と連絡通信をやりながらそういう実験をするというようなことで、青少年の宇宙に対する関心、さらには科学技術そのものに対する青少年の能力の養成ということが
○野坂委員 今、局長のお話では研究者の数の問題をお述べになったわけでありますが、確かに七対一という状況であるということは承知をしておりますが、科学技術面で、国際交流とは別にして、積極的に情報その他を海外に流して貢献度はあるではなかろうかなというふうにも感じておったわけでありますが、それらの点について日本当局としては、技術研究員の交流はよくわかるわけでありますが、科学技術そのものについての情報提供なり
○矢島委員 例えば日本原子力研究所の場合、原研だけでなくて関係する大学とか研究所、そういったところの研究者も十分に知り得る状況でなければ、科学技術そのものの進歩ということは期待できないわけです。憲法二十三条の学問の自由あるいはユネスコ勧告の内容からしても、このことは原子力研究に携わる研究者にも当然適用されるものです。
○国務大臣(伊藤宗一郎君) 委員の質問にお答えしかねておりますけれども、私自身数字そのものも今初めて聞きましたし、どういうわけで日本が国防関係を入れたものの数字と科学技術そのものの数字がそう変わりないかということの原因というか要件はどこにあるのか、簡単に言えば国防関係の技術開発費がほとんどないということだろうと思いますけれども、そういうことがそういう数字にどうやってあらわれているのか、ちょっと私今勉強不足
私たち決して科学技術そのものを否定するつもりはありませんし、私たちは科学技術を今後ますます発展させていかなければなりませんが、その際に、今行われている巨大科学あるいは巨大技術の開発、これについてはもう一度考え直してみる必要があるということが一点でございます。